やばいですね☆

やばいですね☆
ここ2週間ぐらい、空いた時間(はないのでほぼ睡眠時間)を使って
エウレカセブンAOを観てました。

んで今日の朝にようやく見終わって、補足編まで観たので感想をば。
以下ネタバレ注意

 



本放送時(2012年らしい)に一応観ていたはずだったんだけどほとんど覚えていなかった…


アオフレアエレナの三人が好きすぎて後期EDは飛ばさずに全部観てた。
このアニメ、トゥルースが暴れまくることとよくわからんけどタイムスリップぶっこんだ
よくわからないアニメって感じですが
合間合間におけるアオ・フレア・エレナの三人に癒やされてた。

ストーリーについては…いまさらって感じなので割愛
全24話と大して長くないので観よう!!!(ダイマ

たぶん回収されていない案件
・エレナはなぜミラーを殺したのか(ミラーがスパイだったから?)
・ナルはなぜスカブコーラルに侵略されなかったのか(同化に成功したから?)

よくわかってないけどたぶんそういうことだと思う案件
・フレアのおなかの傷
→母を亡くした交通事故によるものだと思われる
・エレンとエレナ
ロード・ドント・スロー・ミー・ダウンで1981年にアオが救出したのはエレンで、
そのエレンによって2020年?に救出されたのがエレナという認識(…で合ってると思う)
その後エレナはちゃっかりアストラルオーシャン作戦だかに参加しているが
作中でのエレナ(エレン)と差別化するために眼鏡を掛けているのはよくできていると思った(小並感)
・アオの姉の件に関連して、スカブコーラルのある世界では生きられないはずのアオはどうやって育ったのか
レントンエウレカがいた世界(一万年後かなんか)と比べると今の世界のほうがトラパー濃度が薄いとか?


好きだったところ
・6話。
正直全話の中でも一番良くできていたと思う。
ブルーノはすぐ殺すにはもったいないキャラだったと思うが、
ああいう良い人があっさり死んでしまうということで不条理感が生まれ、
アオやゴルディロックスらのメンバーに感情移入させてくれたのだと思う。

・イビチャ
チーフカッコいいよね…
途中で死亡フラグ立ちまくって死んじゃうのかな…と思ったら
最後まで普通に生きてた。(代わりにエンドウさんは死んでしまったが…)
アオの行動についてめちゃめちゃ寛容だったが、これはやはりエウレカの影響が大きいのだろうか

・チーム・パイドパイパー
アオ、フレア、エレナの三人組すき。
基本的に人が死にまくって暗い展開が多いこの作品だが、
この三人が年相応(フレアは後半大分大人びていたが)の
言動を見せてくれることでとても感情移入がしやすかった。
アオが感情的に動くシーンが比較的多かったと思うが、
そうだ!やっちまえ!って感じでイケイケで観ることができた。


その他
サブキャラに魅力的なキャラも多かったと思う。(多すぎて扱いきれていなかったが)
ただの運び屋からいつの間にか便利屋と化していたガゼル商会の3人、
サイコパスになりきれなかった(?)ナカムラ、
有能さの塊であったハンナママ、
納谷六朗さんの演技がハマっていたクリストフ等
後半で覚醒したと思ったら突如出番が減ったナル

まとめ
ストーリーは若干微妙だけど、キャラが魅力的で
個のパワーで押し切った感がある作品でした。
それ故に各キャラが好きになれないと視聴を続けるのは退屈に感じてしまうかも知れません。
しかしながら、世界観やキャラが気に入ればとても楽しい作品になるでしょう。
わたしはそうでした。アオくんにはこれから幸せになってもらいたい……


おわり